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【雑感】WHITEALBUM2

WHITE ALBUM2 -closing chapter-|Leaf

WHITE ALBUM2 -closing chapter-|Leaf


WHITEALBUM2のICとCCをプレイしました。
こちらのレビューに関してはこちら(IC)こちら(CC)にありますので、プレイして思ったことを雑然と書いていこうと思います。

ここおかしくね?というものがあったらぜひともコメントのほうまでよろしくお願いします。

IC編

クリックで展開(ネタバレあり)


・IC中盤のかずさがいたたまれなかった。

自分が雪菜かかずさ、どっち派かと言われてかずさ派と答える原因はここです。
中盤のかずさは見ていてつらく、応援したくなりました。
どこからどう見ても春希くん好き好きオーラが出てただけに、あの状態は拷問でしょ…。それを自分が抑えることでドロドロの三角関係を回避しようという感じだったがつらいです。そのもくろみは見事に失敗しますが。
一方の雪菜は、CCでとてもつらい立ち位置にあったのですが、あちらはこじれてしまった後の状況ということで仕方ないか、っていうのがありました…。
ICの時点で雪菜はかずさが春希のことを好きだということが分かっているという部分でもうーんってなりましたね。
でも、雪菜も好きです^^


・文化祭の盛り上がり

それまでの練習で失敗しているシーンが音ありであったことから本番成功したシーンは盛り上がりました。話の流れ的にはそりゃ成功するだろうと分かっていても、盛り上がりを感じるというところにうまさを感じました。


・最初と最後の演出
冒頭のセリフを最後で雪菜が言うというシーンがよかったです。
あのセリフは誰のセリフなんだろう?(誰が言っても違和感なさそうだったので…)という感じだったのでうまいなーって思いました。





CC編

クリックで展開(ネタバレあり)


・新ヒロインちゃんたちかわいい
千晶はいろいろと設定上めんどくさいキャラですが、演技を超えて春希に惚れちゃっているとこらへんがかわいいなぐへへってなりました。
小春ちゃんは名前からして狙ってますよね。世話焼きな後輩キャラは大好きな僕が好きにならない訳がなかったです。あと雪菜ルートに入ってからの小春ちゃんは、見えないところでいっぱいいっぱい泣いているんだろうなあ、とか考えると胸がきゅんきゅん♪します。見た目もドストライクでした。制服、黒髪、ポニテとか最高です。すばらですっ!
麻里さんはエンジェル。この一言に集約されます。あのキャラは反則。


・ヒロインの立ち位置
春希くんは自分に対してはいつでもどこでも誠実だったと思います。
CCの各ヒロインを選択するという点でもぶれません。
簡単に僕の考えをば。

千晶
接しやすさに惹かれたのかもしれませんが、正体を知ってもなお好きでいたのはその天才肌故かと。課題の部分でも実はできるなんていう姿を見てこいつ実はできる…?と思ったのかも。そこにかずさの天才性を見たのでは?

麻里
見た目かっこいいのに可愛いところもある。そして、仕事魔人。かずさの代替としてはぴったり。アメリカに立つとこも春希から離れるという点でそっくり。あのシーンで実はさらに惹かれていたのでは?

小春
主人公にずばずばと正論を投げかける。周りから厳しいことを言われるということが少ない春希くん的にはやっぱりかずさを彷彿と…。これは強引かも。

雪菜
存在自体がかずさを思い起こす。告白シーンも結局かずさを振り切った訳じゃないし。

結局、春希くんはかずさを追い求め続けていたのかと。そういう意味ではブレません。こいつは他のキャラと結婚したとしてもかずさと接点を取り戻したらそっちに行くような気がしてならないです…。
少なくともCCにおける春希くんはかずさを求めてるけど、今度会ったときには相手は吹っ切ってるかもしれない、そしたら孤独だ。なら、好きでいてくれる雪菜をストックしておこう、なんて深層心理が働いているように感じました。
それに関しては母親との関係とかいろいろと絡んでるんでしょうが、そこは今後気が向いたら考察するということで・・・。


coda編

・かずさルートのえぐさ

CCで最後雪菜ルートに入ってエンディングを迎えたのですが、「あれ、かずさルートなかったな…」とか思っているとそのままCoda編に入ってしまってびっくりしました。
雪菜ルートとは違う流れかと思いきや、雪菜ルートの後の話ということで衝撃を受けました。
共通パート、二人のルートどちらも胃がきりきりしました…(笑)


・かずさTRUEルートの雪菜
ラストで雪菜が「POWDER SNOW」を弾き語ります。
一見すれば、春希に2度も裏切られるという状況から何とか立ち直り、春希に今の自分を見せたい、という感動的なシーンに思えます。そう考えれば、ここは涙腺が崩壊してしまってもおかしくないです。
でも、そう考えるとどうにも違和感が生じます。
雪菜を囲む人々、そして曜子のセリフがあまりにも重苦しいのです。
「家族の、大事な日だから」(孝宏のセリフ)
「雪菜のためだけの日、だもんな」(依緒のセリフ)
『あなたたちにとって、
いずれは受け止めなければならないことだから
覚悟して、確かめなさい』(曜子のメール)
もし、雪菜が立ち直ったと考えるのならば、もう少し明るい雰囲気のほうが自然だと思います。
孝宏くんに関しては雪菜の誕生日を絶対祝うという形なら理解できますが、武也と依緒の雰囲気は少し違和感が。あの二人が結ばれなかったということに関する寂しさや後悔というものというのならわかりますが、依緒のセリフはそれにしても重すぎます。
そして、曜子さん。この映像を見てウィーンに行くことを決意します。
確かにこれを見た二人が動揺するのは想像できますが、親としての責任というような話題を出すような状況とは思えません。そしてこのメールの文言。
メール3行目の「覚悟して、確かめなさい」というのもやっぱりひっかかります。

そこで2つの仮説を僕は考えました。

1.雪菜記憶喪失説

まず、弾き語りの映像で雪菜の周りにいる人たちが誰一人として大学~かずさと駆け落ちの春希のことを語りません。
話題が高校時代についてです。大学時代の話題はなし。
そして、弾き語りなのに雪菜ルートであったはずの春希弾き語りの「届かない恋」の話題がないんです。
春希&かずさに見せる映像なのでせっかくのいい雰囲気に水を差すのは…っていう可能性もありますが、ちょっと不自然です。
そして前述した各キャラの振る舞い。
そこから雪菜は記憶を喪っているのではないか、と考えました。
記憶喪失といってもすべてではなく、大学生時代に春希と復縁する一連のイベントから最後にフラれるという部分だけだと思われます。
ルートの最後に交通事故にあっているという点も見逃せません。
あのシーンにも何か意味があるはずです。
外傷はなかったけど、体を強打しているので何かしら身体的なダメージがあったはず。
その後に倒れます。
意識を失うこと、そしてかずさルートにおけるあまりにも理不尽な境遇に対する大きなストレスが重なって、精神的に逃避してしまったのではないでしょうか?

記憶を喪った雪菜としては、大学生活中は春希と復縁につながるようなことはなく、微妙な関係のまま卒業し、春希がかずさを追ってウィーンに行ったという事実だけが残った。
ウィーンに向かう春希の想いの力に驚き、かずさと結ばれたことに喜びつつも、それが悔しく、今でも春希を想い歌っている。
そんな感じかな、と思いました。

ただ、この説にも反論はいくつか挙げられます。
映像で高校時代の話題だけだったのは、たまたまと言われればそこまでです。
そして、朋がいるのも不自然です。
朋と仲良くなるのは春希がギターを再び持ち始めた辺りからです。
その部分の記憶が飛んでしまっているのであれば、朋がいるのは雪菜的には「なんでいるの?」となります。
春希との思い出だけが飛んだ、としてもそこに大きくかかわる朋とのつながりは拒否したくなるはず。

2.雪菜追っかけ説

こちらは単純明快です。
雪菜は春希への想いを振り切っていなくて、まだあきらめていない。
そして、逃げた春希とかずさを追ってウィーンへ行こうとする。怖い。

この説の根拠は、弾き語りの曲と、ラストのセリフです。
POWDER SNOWは聴いていただけばお分かりかと思いますが、別れた人を想う歌です。
I still love youというフレーズあたりが切なくていいですよね。
そして、ラストのセリフがドイツ語です。
確か雪菜は大学ではフランス語を履修していたように思いますので、ドイツ語は大学では習ってはおらず、独学で覚えたと考えられます。
ちなみにドイツ語はオーストリアの公用語です。
この二つから雪菜はウィーンにまで行こうとしているのではないか、と考えました。

この説だと、あのエピローグも納得できます。
雪菜はおそらくレコード会社の広報、そして周りに愛されているという立場を捨てて春希を追おうとしているのだと思います。
周囲の人間からすれば、あんな最低の男のところに行くなんて…となります。
ただ、雪菜が春希を想う気持ちだけは本物と知っている以上、反対もできず…となっているのではないでしょうか。
そして2月14日、雪菜の誕生日がみんなで雪菜を祝う最後の日となっていたのかもしれません。彼女の行動を反対せずに最後は笑顔で送ろう、そういう意味での「雪菜のためだけの日」なのかもしれません。
また、そういった事態を想定した曜子がかずさを気遣うために病を押してウィーンへ向かうというのも納得できます。

ただし、こちらも反論が…。
歌的には別れた人を想っているけど、どこまでも追いかけるというニュアンスではなく、別れて遠く離れてしまってもどこかでひっそり想っているというニュアンスなので、どちらかというと吹っ切ったと考えるほうがよさげです。
そしてドイツ語。向こうはウィーンだから二人になじみある言葉で、なんて単純な理由の可能性も否めません。


どちらの説にせよ、どちらでもないにせよ、かずさTRUEルートはこのまま大団円にはならないでしょう。
春希くん的には、かずさは母という支えを喪ってしまったからこそ、それを支えるためという決意でかずさを取ったのですから、もしウィーンに母が一時的にでも来たとすれば、その決意が揺らぐ可能性が大いにあります。なんせ、婚約まで考えたのに撤回するぐらいだからな!
そして、雪菜はウィーンに向かう可能性大です。
物語はウィーンで動き出す…。WHITE ALBUM2 -fermata-が始まってもおかしくないかもしれません(笑)
ただ、春希くんは根源的にかずさのほうが好きなので揺らいでも雪菜がセフレ的な立ち位置になるだけかもしれませんが…。それは雪菜が可哀想すぎますが。


・雪菜の歌
雪菜の歌はICの時点からうまいです。
ただ、IC、CC、Codaと経ていくにつれてうまくなっているように感じました。
音楽に精通している訳ではないんで自信ないんですが、少なくとも感情の入り方は強くなっていると思います。
ICのライブ版届かない恋とCCのライブ版届かない恋を聴き比べてみると違うと思います。
いろいろな苦労や経験を積んだ結果なのでしょうか?もし、この考えが正しいのでしたら中の人とスタッフはすごいですね・・・。


・かずさの立ち絵

かずさ好きのみなさんに怒られそうですが、かずさの正面を向いている立ち絵を見ると、なぜか犬のイメージが出てきます…。
どこかなついていないような感じなのに、本当はめちゃくちゃかまってほしい!というような顔だと思ってしまうのです…。
まあ、忠犬かずさなのであながち間違ってはいないのでしょうが…(笑)

・雪菜ルートのラスト

エンディングで流れる結婚式でのエピソードが完全に泣かせにきてましたね…。
かずさと春希が演奏して、雪菜が歌うシーンはいろいろとこみあげてくるものがありました。

(追記)
・WHITEALBUM2という作品について

プレイ時間がICとCCを合わせると50時間は超えていたと思います。久々にこれだけの文量のゲームをプレイした気がします。

今作を語る上で外せないものとして「雪菜派か、かずさ派か」というものがあります。
私はかずさ派です。理由はIC編に書いた通りです。それだけICのかずさは可哀想だった…。
ただ、このWHITEALBUM2のオーラスとしてふさわしいシナリオはcodaの雪菜Trueルートだと思います。
CodaのかずさNormalにしろTrueにしろ、どうにも物語を締めるルートとは考えにくいです。
どっちにしても雪菜が諦めず、春希と結ばれようとするだろうなーというのが考えられます。
CCの場合は春希と雪菜がIC時点の自分たちをもう一度見つめなおすという道であるため、そこで雪菜が別の道を選択するという可能性が発生するので、雪菜視点からは綺麗に物語が終わると思われます。
ただ、春希視点からすると、小春、千晶、麻里と結ばれても、Codaのようにかずさと出会ってしまえば、結局揺らいでしまうのではないかなーと思います。
そう考えると、やっぱり雪菜Trueルートが今作を綺麗に締める、オーラスと考えるのがベストだと思います。

オーラスが雪菜Trueルートということを考えると、今作の伝えたいことやテーマはこのルートにつながるシナリオにちりばめられているのかな、と思います。
私はいまいち今作を消化しきれてないので、伝えたいことはこれだ!とは言えないのですが…。

今作がここまで多くの人に評価されているのは、こういう恋物語が素敵だ!と思うからでしょう。
といっても自分がこういう恋をしたい、と思うとは限りませんが。
そういう面では、一昔前に流行ったトレンディドラマであったり、「世界の中心で~」のような恋愛小説に似たものなのかもしれません。
多くの人が抱くであろう「生きていた証を残したい」という気持ちが、主人公たちが様々な人に大きな足跡を残す今作に大きく共鳴した結果が、評価につながったのだと思います。
これを言い出すとすべての物語がそこに帰結するとかいう壮大なお話に飛んでしまいそうですが…^^;;;

相変わらず脈絡もない感想で申し訳ないです…。

さらに追記(1月27日)

・マイナス点

今更追記か、って感じですが^^;;;;

この雑感、ひたすらほめたたえているのですが、満点の作品か?と問われると、違うと答えます。
やはりマイナス評価になる部分があります。

1.長い

プレイしてみればこの長さがあったからこその感動といえるのですが、マイナス点としてあげることができるでしょう。
50時間はやっぱり長いです。
私自身がプレイしたのが年末年始だったことから比較的時間を確保しやすかったのですが、そうじゃないときにプレイしていたらいろんなものを放り投げてプレイしてしまってたかもなーと思います^^;;;
なまじ続きが気になる作品なので時間が限られている状況でプレイすると、睡眠時間を削ってしまい、体調を崩す恐れすらあります(ちょっと大げさかも?ww)
そうなると、やっぱりプレイするとなると時間に余裕のあるときじゃないと~ってなってなかなか手をつけられないかと思われます。

また、エロゲ以外にもやりたいこと(趣味)などがある人だった長さで二の足を踏むと思います。
正直なはなし50時間もあれば、名作小説を何作か読めるでしょうし、映画も何十本も観れます。ちょっと遠出して美術館や博物館めぐりだってできます。アニメだって名作が2,3本は見れるでしょう。
長時間プレイした後に得られるものは非常に大きいですが、他ジャンルと比較してしまうと圧倒的にコストパフォーマンスが悪いです。
このブログをみられるようなエロゲ好きの方でしたら、「は?他のもの?いや、エロゲやったほうがおもしろいでしょ?」って言われるかもしれませんが^^;;;;
大学生などで時間に余裕がある方、あるいはエロゲ道を突き進む方ぐらいじゃないと、なかなかプレイするのは大変かもしれません。
またはドラマ形式でプレイすることに慣れている方ですかね?1,2つのエピソードを一つの話として区切って「続きはまた明日(来週)!」っていう風に割り切れる人でしたら大丈夫かと思います。

裏返せば、「時間を忘れてプレイできる面白さ」なんですが、多くの人は時間を忘れてエロゲーに没頭してるのはまずいので長すぎるのは・・・ってなります。

2.デジタルサウンドの雪菜のオ○ニー

これは私怨に近いかもしれません^^;;;;

デジタルサウンド「歌を忘れた偶像(アイドル)」のシーンです。
大学生になった雪菜は時折、春希を想って自慰にふけります。
そのシーンが問題なのです!
なぜ、一枚絵もなければ、ボイスもないのでしょうか!?
デジタルサウンドで、特典の一つということを考えれば、「そんなサービスまでする必要はない」ということは分かります。。。
ボイスはこれのためだけに追加収録するのは・・・っていうのはあるかもしれませんが、せめて・・・せめて、一枚絵だけは入れてほしかったのです・・・。
快楽に身をゆだねつつも、春希への想いに苦悶する表情・・・それがあれば雪菜の想いももっともっと伝わってきたと思うのです。
これがあったのなら、もしかすると私はかずさ派から雪菜派になっていたかもしれないですwww
雪菜もいろいろとあったけど、強い想いを抱いて大学生活を苦しんでいたんだな、という気持ちが倍増していたように思うのです。

これは、ものすごい強引な因縁をふっかけているようなものかもしれません^^;;;
そのくらいしないとマイナス点が出てこない名作だった、ということでまとめていただければと思います。
他にもあるかもしれませんが、今のところはこの2点が私が感じたマイナス点です。

なんか、本当にすいませんでした・・・。

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