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Rewrite 感想




Rewriteの感想です。

ネットであまり評価が高くなくてあまり期待してなかったのですが、
最期までやったら意外と面白かったです。
この作品は世界設定が面白く、考察する部分も結構あるので、
そういうのが好きな人は結構楽しめるのではないでしょうか。
僕もそういう意味では結構楽しめました。

最初風祭の土地柄とか環境保護団体とかが出てきて
「テーマはどうせエコなんだろうなぁ」
とか思っていたのですが、その想像は見事に裏切られてました。
その点は良かったと思います。
ここらへんの詳細は後ほどネタバレで書こうかと思います。

残念だった点はやはりtrueに入るまで部分(個別の全てが残念というわけでありませんが…)。
まずは共通ルートから。
日常会話はつまらなくもないが、たいして面白くもない内容。
10月1日から始まって収穫祭が始まるのが11月21日まで延々と耐え続けなければなりません。
しかもその間にハラハラするイベントもあまりないので、本当につらかったです。

個別ルートについてはネタバレで書こうかと。

そして、最もいらないと思ったのはマッピーシステム。
これは本当にいらない子。
めんどくさくて仕方がないです。
僕は一周目で右下のボタンに手が伸びました。
それについてはほんとにごめんなさい。


で、点数はと言えば82点くらいかなと。
最後のルートのみだったらもう少し高かったのですが、
どうしても個別ルートがひっかかるので全体ではこんな感じでしょうか。
それと、このRewriteという作品は従来のkeyの作風とは全く違っていて驚きました。
明らかに泣かせにきてる訳じゃなかったですしね。
ラストの奇跡だっていままでよりもよっぽどマシだったかと思います。


プレイ時間は正確にはわかりませんが、朱音さんルート+trueルートで大体13時間くらい。
なので、全体では30時間くらいかと思います。
僕はこれをやるのに2週間くらいかかりました。
これだけ長い期間一つのゲームをやったのは初めてです。
共通ルートがしんどかったんだよ( ;∀;)



以下ネタバレ




では個別ルートについて
ここでは僕の攻略ルート順に書いていきます。

小鳥ルート

個人的には結構好きな話でした。
最後に奇跡を否定したのがよかったと思います。

ただ、途中でコタロウくんの
「人のことを割とどうでもいいと思っちゃう」設定だとか、
「鍵が死んだらコタロウくんも重症を負う」という設定は
他のルートではどこへいってしまったのでしょうか?
そこらへんが不満といえば不満ですね。


ルチアルート
な、なんだこれは!
これは違うゲームでしょう。
世界観が一気に変わっています。
ルチアのラスボス感は異常。
ラストのルチアとの問答も一気にプレイヤーを萎えさせます。
もう読み飛ばしてもいいのではとすら思います。


ちはやルート
ラストの展開まではまだ良かった…!
なにが許せなかったってミドウが便利キャラに使われたこと。
「お前が死んだら困る」ってお前そんなキャラだったっけ?
あそこで一気に萎えました。


静流ルート
うーん…。
普段通りのkeyという感じ。
あまり印象に残ってません。


朱音ルート
うーん、あのラストっていまいち納得できないです。
詳しくはTerraのところでも書いています。

Moon
ここからが本番です。
このMoonで実は先程までの世界が全て月での出来事であったことがわかります。
月で生物が生まれるわけがないという僕の思い込みのせいで、
このことを理解するまでにかなり時間がかかりました。

あの戦闘の合間のオカ研の会話はテンポを悪くしたかなと思います。


Terra
どうも星の「良い記憶」というのは人類が発展しようとする意志であるようです。
そのためには地球の資源なんかもがんがん使ってもよいとする考えは、
現在のいわゆる「エコ」の精神とは逆をいく考えなので、面白かったです。
で、この作品が本当に言いたかったのが
「他を犠牲にしても生き残る意志をもて」
という風に感じられたのですが、どうなのでしょうか。

「凄まじいまでの生への執着」という観点でこの作品を見つめると、
それなりに味わい深い作品だと思います。

この生への執着というのはなかなか難しい問題で、
たとえばルチアや朱音を見てもわかりますが、彼女たちは大量に他人を殺しています。
それでもコタロウは彼女たちに生きることを強制しました。
生きて罪を償うべきだ、と。
もちろん罪を償うことは大切であると思いますが、
朱音のラストとは少し違うと思います。
まるで全ての罪を償ったかのように清々しいまでの旅立ち。
見送りの人も結構いて、かなり和やかな雰囲気です。
これでは残された家族の無念さなどが救われることがないでしょう。

朱音ルートでも触れられていましたが、この考えは死刑制度にもつながることです。
この作品の言いたいことから言えばもちろん死刑は廃止でしょう。
いくら議論しても答えは出ないのでしょうが、
この作品が死刑制度の答えの一つとなるには少し弱いかなと思いました。
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No title

いろいろと語りたいけど2点だけ。

まず、「ラストの奇跡」について。
あれは、一応ご都合主義的な奇跡ではなく伏線がちゃんと張られているから従来のKeyとは結構差があると思われます。
一応ファンタジーものとしてとらえるなら奇跡とは言わないかも?

次に、今作の伝えたいこと。
広義的にも狭義的にも経路さんが言うような「他を犠牲にしてでも、生きる意志を持て」といったニュアンスが含まれていると思います。ライター陣が「圧倒的な生への肯定」を主題においたと言ってるのでその予想は当たったてると思います。
エンディングの歌詞を聴いてみるとまさにそんな感じです。
小鳥ルートの鍵が笑った理由もこれに含まれます。

あと、完全ネタバレになるので伏せながら言うと、(小鳥ルートで発生していた瑚太朗の2つの設定は前者はあまり生かされていない感じですが、後者は一応他ルートでも確認できます。)そこらへんはもう一度確認しておきます^^;;;

追記
()について確認しましたが、やっぱりなかったです。
静流ルートで若干そうなのか・・・?ってぐらいで(鍵の解放の結果、瑚太朗自体も木になるという意味でのリンク)
あと、前者はかなり曲解した形で行けば、各ルートに入った時点で割と他ヒロインを気にしなくなってたりするルートもあるといえばあるって感じです・・・。
まあ、かなり苦しい解釈なんで結局は生かされてないっていうのが一番解釈として釈然とすると思います。失礼しましたorz
弥生ちゃんかわかわ
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Author:間宮卓司様
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