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何処へ行くの、あの日 感想



では「何処へ行くの、あの日」の感想でも。

詳しいことは以下ネタバレで書こうと思いますが、
考察厨にとっては非常に楽しめる作品です。
ただ、残念ながらというかこのゲームの性質上、
最後に感動というか、脱力感には襲われません。

バルドスカイや素晴らしき日々などが好きな人は間違いなく楽しめるでしょう^^

全体としてこの作品を評価したら85点くらいでしょうか。
とりあえず良作ではあるのですが、
どうしても90点台にならないのは最後に盛り上がりきれなかったからです。
それがあれば間違いなく90台になっていたのですが…。


で、このゲームのよかった点は

・ADVの新たな視点を与えてくれた点
・ただの妹ゲーで終わらなかった点
・非常に読みやすいかった点
・どの個別ルートも文句なく鬱展開だった点

です。
鬱ゲーがやりたい人にはとりあえずおススメです。

プレイ時間は大体2日くらい。
なんだか一瞬で終わったような気がします。
まぁ一日PCの前にはりついて2日、ですが。




以下ネタバレ(シュタインズゲートのネタバレもあり)





さて、では普通にこのゲームを考察しても面白くない、というか普通に考察しているものは他のサイトにもたくさんあって、それはすごくよく考察されているので、僕はシュタインズゲートとの対比からもこの作品を批評しようかと思います。


そうして考えると

マージ=タイムリープマシン(ただしマージはタイムリープマシンよりも効果は少なめ)
可能性の世界=世界線
オカリン=絵麻

とまぁ置き換えられます。

つまりシュタインズゲートが世界線を次々と変更する人にスポットを当てた作品だとすれば、
何処へ行くのあの日、はその変動した世界線に残された人々にスポットを当てた作品だといえます。

そういう意味ではいままでやったことのないゲームでした。
それに、過去を改変させるのに危険がともなうということが
シュタゲよりももっと強調されていた点は非常によかったと思います。

ただ、過去に人を殺そうが行動を変えようが全く現在に効果がなかったのは、
そういうのも設定上仕方がないといえ、盛り上がりに欠ける原因かなとも思います。

また、オカリンがまゆりと紅莉栖を殺さないために運命に翻弄されますが、
絵麻は兄と結ばれるためいくつもの世界線を越えて、
また現実では自分は死んでいるはずなのですからその苦悩は
どれほどのものであったか計り知れ…ないのですが、あまり表情には出ていませんでしたね笑


さて、ではそれぞれの世界の話でも。

A ゲーム内でプレイした世界。絵麻が手術後元気になり、虫食いとの戦いを経て恭介と関係を結ぶ。
B 時折差し込まれる、長い廊下を歩くシーンに続くもう一つの日常世界。ここでは手術が失敗して絵麻は死んでしまった。
C ゲーム冒頭等に差し込まれる、メッセージが全画面にわたり、恭介以外の誰かが「あなた」という形で続ける世界。絵麻自身と思われるモノローグに加え、智加子の「手術は成功したのに…」というセリフや、一葉が恭介を慰めるシーンがあったことなどから、ここでは絵麻が手術の後も生きられたにもかかわらず、自ら命を絶ってしまった。
D 絵麻ルートの最後に現れる、ちび絵麻とちび千尋(+サンデー)が夕焼けでたたずむシーンから始まり、ハッピーエンドまで続く世界。

さて、上の4つはとあるサイトを参考にしたものですが、僕もこの4つだと思っています。
問題はDの世界でしょう。
Dが恭介に千尋を殺すことをやめさせることによって、生まれた世界です。
というか、恭介と二人だけの世界よりもみんなと過ごす世界にあこがれた幼少期の絵麻が
生きる意志によって手術を乗り越えた世界、という解釈は共通かと思います。

ですが、それによってDの世界が現実世界になった、というのは疑問を呈します。
え、なぜそんな都合のいい世界が現実になるの?
今までたくさん選択があって、それぞれが可能性の世界にしか過ぎなかったのに…
というか、このゲームの中では「現実世界」の設定が甘すぎてどんなものでも
「これが現実世界だ!」と宣言されれば「はぁ、そうですか」と納得せざるを得ないように思います。

この設定の甘さがちょっと減点部分かもしれません(-_-;)


まぁこんな感じで、僕は非常に楽しめた作品でした^^
…どうしても記事の最後らへんはしんどくなって適当になってしまう。
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