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なつくもゆるる 体験版 感想



すみっこソフト『なつくもゆるる』応援中!




ようやく出ました体験版!
というわけでさっそくプレイしました。

お、面白そう!


ギャグは相変わらず冴え渡っていますが、「はるくる」「冬は幻の鏡」よりは微妙かも…。
笑うところが少なかったように感じました(それでも他の作品よりは多かったですが)。
それと体験版の段階ではキャラが微妙です。

・りねが法隆寺法隆寺うるさい
・紫穂は「がるるる」とうるさい
・姫佳は想像以上に普通
・ユウリは一番安定していますが、体験版では出番少なかった…。

それと、舜はちょっとIndigoの高尾とかぶります。
渡辺さんの描く男キャラはちょっと変態すぎてついていけないところがあるんですよね…。



とまぁそんな表面的なことは置いておいて、内容について。

saigo2.jpg



思わず鳥肌がたちました。
すみっこソフトのブログでも書かれていましたが、
この作品のテーマの一つには「世界の終わり」があるそうです。
「幼いこと」と「世界の終わり」この二つがどのようにつながるのでしょうか?
ここでは体験版で明らかになった情報を元に、
体験版で出てきた伏線について少し考えてみたいと思います。


まずは体験版で出ていた伏線を集めてみます。

・潮溜まり
・主人公と紫穂は虎と同じような目をしていた。
・夜目が効く
・幼い容姿
・停電
・自殺病
・相対性理論とタイムスリップ
・狂気を集める
・世界の終わり


まずは停電とタイムスリップ
ユウリとの会話で相対性理論では人間では用意できないほどの質量があれば、
タイムスリップ可能であることが仄めかされています。
そして、街中が停電したことから、電気を集めることによって世界の終わり(おそらく自殺病患者で溢れて人類が滅亡した未来)にタイムスリップするエネルギーを得たんじゃないかなぁ、と。
ただこれは因果関係が逆かもしれないので(電気を集めてタイムスリップ→停電ではなく、タイムスリップして廃墟を見たから停電しているように感じた)、本当のところはどうなのかわかりません。

ちなみに、ユウリとの会話の前に部長と「自殺に見せかけて殺す犯人」について話していますが、あれはミスリードじゃないかと睨んでいます。

次に「潮溜まり」について。
潮溜まりの内容をまとめると、

・最高位の捕食者がいることで、生態系のバランスはとれている。
・勝者の存在しない多くの種が暮らせる世界が作られる。
・みんなを食べる動物がいないと、どちらかがいなくなるまでの戦いが始まる

といったところでしょうか。

siodamari.jpg



捕食者というのはなにを表しているのでしょうか?
人間に当てはめると、食べるというイメージよりはバランスを保つという意味をくんで「管理者」くらいが妥当かと思います。
さて、ここで

潮溜まり→施設
マツバガイ→自殺病患者(なぜかロリが多い)
ヒトデ→主人公

と置き換えられるのではないかと想像します。
主人公の目が虎と同じように感じたという紫穂のセリフが根拠です。
でもヒトデがいたら自殺病患者は増えないことがひっかかります。
そこで、発想を変えて、この作品が「主人公がヒトデになるための物語」ならどうでしょうか。
姉は弟をそう育てようとしたと。
だからヒトデになれなかった主人公を見て「つくづく使えない弟」と言ったのかもしれません。

・・・うーん、なんの根拠もない笑


やはり体験版(2時間程度)ではここらへんが限界なのか…。
ですがこのようにまだ見ぬ作品を、勝手に妄想するのも結構楽しいものですね。
渡辺さんが幼いことにどのような意味を与えるのか、それがいまから楽しみでなりません。
製品版が待ち遠しいです。



関係ありませんが、これはちょっとした思いつき。

最近のエロゲ業界は意味もなく幼い容姿のキャラが多くなった気がします。
この作品は、
このままいくとロリキャラの飽和(自殺病の患者はなぜかロリが多い)が
エロゲ業界自体の衰退(世界の終わり)につながるのではないか、
と業界全体を啓発しているようにも感じられるのです。

これはあくまでも想像なので、伏線とはなんの関係もありませんが、
「幼いことには意味がある」というのはやっぱりそこらへんのことを意識しての言葉かなと思いました。
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百花繚乱エリクシル 感想


百花繚乱エリクシルの感想です。
ネットでかなり評判が良かったのでやってみました。
最近私生活が忙しいせいで、クリアに1週間もかかってしまいました。
反省。

まずはじめに公式ホームページを見て驚いたのは、この作品の過程がすべて書かれていたことです。
以下がそのキャプチャ↓

シナリオ


そうです。
さらっと書かれていますが、
主人公の行う村おこしは成功するのです!!


まぁ失敗しないだろうなとは思っていましたが、ここまで大っぴらに書かれると…。
少なくともこの作品に関してはネタバレの心配はしなくてよさそうだということはわかりました。
で、ここまで書かれていてなにが面白いのだろうかと思いつつプレイしていたのですが…

これが意外と面白い!!

びっくりしました。
読んでいても飽きさせないテキスト。
予定調和だと思っていても、村おこしまでは結構面白かったです。
贅沢を言えばもう少しトラブルがあってもよかったかなと思いますが、
あれだけ平凡なことしか起こっていないのによくここまで面白くしたものだと感心しました。
ライターさんの力でしょうね。

ただ、残念なことに個別に入ると各ルート間の矛盾がひどくなります。
主にカトレアルートと他のルートの矛盾がひどくて、やっててげんなりしました。
詳しくは誰でも感じると思うので省略します。
僕は個別ルートに入ると別の世界線に入ると解釈しました。


キャラについても少し。
一番可愛かったのはカトレアでしょうか。
ものすごく可愛らしくて、皿洗いのSD絵にはみなさん悶えたことでしょう。
年齢については触れてあげないでください。
他のキャラはうーん…。
良くもなく悪くもなくといった感じでしょうか。


結論

個別の矛盾以外は安定して面白かったです。
僕はこの作品がAXLの初めての作品ですが、これだけで十分お腹いっぱいになりました。
次は「こなたよりかなたまで」でもやろうかなぁ、すでに次の作品へ思いを馳せております。


追伸

sassi.jpg

サンドラさん。
「あ……(察し)」じゃないですよ。
淫夢ネタはやめてください。

【レビュー】Rain memory-あまやどり-

なつくる


僕は、雨が嫌いだ。



同人サークルflapによる短編ゲームで、ダウンロード版が1980円と低価格帯です。
それに伴いプレイ時間も3時間ほどと一晩夜更かしをすればコンプできてしまう代物です。

雨の日がメインの舞台となっていることもあってか、暗めの作品です。ダウナー系とでも言うのでしょうか?
設定自体はノベルゲーム界隈では見たことのある、言ってしまえばありきたりなものですし、展開も既視感があるかもしれません。
文章は雰囲気にあった感じなので、ギャグ要素は皆無です。あと、ダウナー系の雰囲気を出すためなのか、ところどころ文語調になったりします。(「やっぱり」を「矢ッ張り」と表現しているなど)
少しなのですが、そういうのが鼻につく人はつくかもしれないです。

良かった点としては、キャラの感情の機微をうまく表現されていた点です。
設定で「またこの手のゲームかー」とうんざりしそうになりつつも、他のゲームとはちょっと違ったスパイスがあったので苦どころか楽しくプレイできました。
キャラ視点で語られるゲームの技法としてセンスを感じました。
また、ラストの展開も特徴の一つかと思います。
それまでの展開は予想できるのですが、ラストは少し驚かされました。

他に評価できる点としては抜き要素が高かったという点です。
絵柄は可愛らしい感じなのですが、Hシーンが妙にエロい。
シナリオの評判を見て購入したため、エロについては考慮していなかったのですが、予想外のエロさにびっくりしましたww
バリエーションも豊富で、チアガールや水着、体操着といった学園ものの定番から病院で器具を使ったものなどがあります。
好きなジャンルがあれば、抜き要素としても使用可かと思われます。
また、「簡単鑑賞モード」というもので本作をプレイせずにCGや回想シーンを観ることが可能になるというシステムが搭載されています。プレイしなくてもエロ目的に走れる便利機能です!
・・・このようなモードがついているということは抜き要素も売りの一つとしてPRしていたということなのでしょうか?
私はプレイするまでまったく知りませんでした・・・。お恥ずかしい限りです^^;;;

低価格帯のゲームでシナリオがそこそこよく、かつ抜き要素としても十分なので非常にコストパフォーマンスは高いと思います。
名作のように素晴らしい展開や感動といったものは得られないかもしれないですが、心のどこかにひっかき傷を残していく、そんな作品でした。

現在「DMM.com」さんにて半額セール980円でダウンロード購入可能なので、ゴールデンウィークにとくにすることないなー、と思っていらっしゃる方は購入してみてはいかがでしょうか?



以下ネタバレあり(クリックして展開)




3周目までの主人公の心情はうまいな、と思いました。
1周目から主人公がひたすらに違和感を抱いていて、3周目のTRUEでその違和感の正体に気付くというのは面白かったです。
ループものに主人公が「気付く」という点にうまく焦点を当てていたのがうまい、と思いました。

TRUEルートのラストのラストで一気にひっくり返されるような形になっていたのが個人的に好印象です。
TRUEルートのラスト直前までは「あー、二人は無事に幸せになれたんだなー。イイハナシダナー」という印象で、ちょっと物足りなさを感じてただけに、いきなり「え、なにそのセリフ!?」ってなりましたwww
また、TRUE後に再プレイしたときはシンフォニック=レインを彷彿とさせる鬱要素を感じました。
玲音にまた会えるかという問いに対して「……うん。思うよ……僕は」というセリフがあるのですが、それまでのループとは違った重みが与えられてぞくっとしました。
「だから僕は繰り返さなければいけない」
という言葉を残してこの物語は輪廻の輪の中に閉じていったのがとても印象的でした。

ループものの作品というのはとかく「ループを超越した世界を目指す」というものが多いですが、今作は逆に「ループの中に閉じ込められていたい」という形になっていて、負のエネルギーを感じさせます。
個人的にはそこが斬新に思えました。
前者の場合だと、ループを超越して物語が区切られるという点で読後感がすっきりしたものになるのですが、後者である今作はもやもやします。
「え、これで終わりなの?主人公はどうなったの?玲音は?」
という気持ちを抱えたままゲームを去ることになります。
これで玲音が目を覚まして主人公を見守る、といった描写でもあれば、少しは救われた気持ちになるのですが、そういうものもなかったので、結局二人は・・・。

きれいに終わって「いい話だった」とすっきりする感じではなく、なんともいえない終わりを迎えてもやもやするというタイプの作品です。
そういった形の作品としてはとても出来のよい作品でした。



追記
調べてみたら、Gyuttoさんでも半額セールがなされているようでした。
5月13日までらしいのでよろしければどうぞー!
弥生ちゃんかわかわ
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プロフィール

間宮卓司様

Author:間宮卓司様
やったゲームの感想などを書いてます。
4人でやってるので、記事によって文体が違います。
好きなゲームはいろいろ。
嫌いなゲームもいろいろ。
そしていろいろな場所に住んでおります。


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